今回は「小田川付替柳井原地区護岸他第2工事」の現場へ行ってきました。
土木部のTさんに現場を案内していただきました。
【工事内容】
平成30年7月の豪雨で、高梁川水系小田川沿川の岡山県倉敷市真備町では堤防の決壊や越流により甚大な被害を受けました。
小田川合流点付け替え事業として、護岸工事・掘削工事を行い小田川の沿川流域及び倉敷市街地における治水安全度の向上を図る工事です。
★続いて現場説明の様子をご紹介します★
この工事では護岸法面部にブロックマットを設置しています。土の上に浸食防止のため吸出防止材を敷設し、
ブロックを設置することで護岸が水により浸食される恐れがなくなります。
高速道路の直下部に於いては、NEXCOさんの仕様に合わせた間知ブロックを設置していますので、
高速道路橋脚付近のみ材料が異なっています。
川の流れを考慮し、下流側から上流側にブロックマットを設置する事で
川の流れに対し水抵抗がないようブロックマットの設置を行いました。
近隣の皆様にはご迷惑をおかけいたしておりますが、
社員一同全力を尽くしますので何卒よろしくお願いいたします。