女性管理職を増やすことで「優秀な人材の採用・定着」「労働環境の改善」など性別にかかわらず誰もが様々なメリットを得られること。ワークライフバランスを支える制度や人事制度の改革などを進めていくことで女性管理職比率向上に取り組み、企業としての持続的発展につながっていくのでは?!という思いから女性役職者研修を8月30日(火)に開催しました。
中小企業診断士の柚木佑佳先生に来ていただき
・研修実施の背景や狙い
・アイスブレイク
・成長の考え方、組織で成果をだすこと
・役職者への期待
・今後の取り組み内容の検討
・事前に出された課題の発表を行いました。
「世界は「思い込み」で出来ている。普段私たちが見ている世界は自分の視点、つまり思い込みから成り立っています。そしてその「思い込み」が自分たちの日常をつくっている。ポジティブな視点で捉えることを「リフレーミング」と呼びます。このリフレーミングが自然に出来るようになれば人生がもっと楽しくなります。」といった内容や
「コンフォートゾーン(=いつもの安心・安全のゾーン)を大きくすると、新しいところへ自分を連れ出し、「分からない」「できない」ではなく、何事も挑戦することで出来ることが増え自信に繋がる。」といった内容を教えていただきました。
また、仕事で成果を出すために家族を幸せにするためにもまず自分がご機嫌であることが大切!!自分の機嫌を取れるのは自分だけなので、自分がどんな時にワクワクするのか、書き出しておくことで疲れた時や少し気分が上がらない時などにとても役に立ちます。皆さんもご自分のご機嫌を取れる何かを探してみてください!(^^)!
「女性だから」と言う言葉をマイナスに捉えるのではなく、プラスに捉えてもらえるようこれからもより良い職場環境づくりに努めていきたいと思います。