健康セミナー第3回目を開催しました!
講師の先生は前回に引き続き崎谷俊明先生です!
今回のセミナー内容は、スライドを使って筋肉の使い方の説明や実践しながらストレッチ方法を教えていただきました。
歳を取ると必然的に肩甲骨付近の筋肉を使わなくなり凝り固まってしまうため、四十肩や五十肩の原因に繋がります。
また、事務作業をしている方も現場作業の方に比べ、身体を動かす時間が短い為、筋肉が固まり、身体が硬くなってしまうそうです。
そこで今回は肩甲骨に効く座って出来るストレッチ方法をご紹介します!(`・ω・´)ゞ
1⃣ ①両手を天井に向かってぐ~っと持っていく。②上げた手を頭の後ろに持っていき手を組む。③両肘を前に持っていき、そのまま顔を下に向けるようなイメージでゆっくり頭を倒す。(しんどくない程度に3、4回ほど繰り返す)
2⃣ ①腕を横に挙げる(Tの字のイメージ!)。②上下に腕をパタパタさせる。③次は前後にパタパタさせる(この時手のひらは前に向くようにする)。肩甲骨付近が痛気持ち良いぐらいでOK。
3⃣ ①両腕を90度にする(手のひらは前に)。②肘の位置を動かさないようにしながら、指先をゆっくり地面に向ける。これを何回か繰り返す。
4⃣ ①両手を重ねて上に挙げる。②左右交互にしんどくないように身体を傾ける。
↓ ↓ ↓ ここからは椅子と机を使用します ↓ ↓ ↓
5⃣ ①両足が地面に着くようにイスに浅く腰掛ける。②両手のひらを机につける(この時机と椅子の間がある方がやりやすいです)。③手をついた状態で頭を地面に向かって体を倒していく。
以上一部ですがご紹介させていただきました!
このストレッチが終わった後は深呼吸をすると身体も呼吸も落ち着きますよ(*^^*)
何十年後も今の健康な身体が保てるように、また今以上に健康に過ごせるように、日常の少しの時間にこの肩甲骨ストレッチをしてみてはいかがでしょうか(^-^)
↑ 5⃣のストレッチ時の写真