CSR

倉敷市立旭丘小学校でドローン体験会を開催!

1月29日(水)、倉敷市立旭丘小学校の体育館にて、6年生2クラスを対象に「ドローン体験会」を開催しました。本体験会は、ドローンへの興味を持ってもらうとともに、将来の仕事としての可能性を知ってもらうことを目的としています。中央建設株式会社の社員が講師となり、子どもたちは座学と体験を通して、ドローンの魅力や操縦の難しさを実感しました。

 

 

ドローンって何?まずは座学で知識を深めよう!

体験会の前半では、まずドローンに関する講義を行いました。子どもたちは、普段なかなか聞くことのないドローンの基本知識を学び、熱心に耳を傾けていました。

座学の内容は以下の通りです。

ドローンの名前の由来
ドローンという言葉は英語で「雄バチ(Drone)」を意味し、その飛行音がハチの羽音に似ていることから名付けられました。

ドローンの歴史
もともとは軍事用として開発されたドローンですが、現在では物流、測量、農業、エンターテインメントなど、さまざまな分野で活躍しています。

ドローンの種類
ドローンには、小型のホビー用から産業用、さらには人を乗せて飛ぶドローンまで、さまざまな種類があることを学びました。

岡山県でのドローンの実験
実は岡山県でも「人を乗せて飛ぶドローン」の実験が行われています。まるでSF映画のような話に、子どもたちは驚いた様子でした。

ドローンレースとドローンサッカー
最近では、ドローンを使った競技も注目されています。スピードを競う「ドローンレース」や、サッカーボールのようなドローンを操縦して得点を競う「ドローンサッカー」について紹介しました。

ドローンに関わる法律
ドローンは便利な技術ですが、飛ばすためには法律を守る必要があります。飛行禁止区域や、制限など、安全に運用するためのルールを子どもたちに説明しました。

中央建設の仕事の説明
最後に、中央建設株式会社の仕事について紹介しました。建設業界では、ドローンを使って建築現場の測量や点検を行う機会が増えています。最新の技術を活用しながら社会を支える仕事に、子どもたちは興味津々の様子でした。

 

ドローンを実際に飛ばしてみよう!

座学の後は、実際にドローンを操縦する体験を行いました。中央建設の社員がサポートしながら、子どもたちは一人ひとり順番にドローンを操作しました。操縦のミッションは、「目印のカラーコーン上空まで前進し、後進して元の位置に戻る」というもの。

最初は恐る恐るスティックを動かしていた子どもたちも、少しずつ慣れてくると、思い通りに操縦できるようになりました。

体験会の途中には2年生の皆さんも見学に来てくれました🌱✨

体育館内には

✨「うまく飛ばせた!」

✨「難しいけど楽しい!」

✨「スティックの操作が意外と難しかった!」

✨「思ったより簡単だった!」

✨「もっとやってみたい!」

といった声が飛び交い、大盛り上がりでした。

中には、✨「将来、中央建設に入りたい!」という声まで!私たちにとっても、とても嬉しい言葉でした。

最後はドローンで写真をパシャリ📸

皆さん最高の笑顔でした!💕

 

今回のドローン体験会を通じて、子どもたちは単なる遊びとしてではなく、ドローンが社会でどのように活躍しているのかを学ぶことができました。また、最新技術に触れることで、将来の仕事について考えるきっかけになったのではないでしょうか。

中央建設株式会社では、これからも地域の子どもたちに向けた体験学習を行い、最新の技術や仕事について知ってもらう機会を提供していきます。今回の体験が、子どもたちの夢や目標の一歩となれば幸いです。

旭丘小学校の皆さん、ありがとうございました!

 

 TOP