施工現場

【現場紹介】👷令和4年度岡山環状南道路藤田地区第11改良工事👷その①

令和4年度岡山環状南道路藤田地区第11改良工事の現場(以後藤田現場)を事務員3名で見学に行ってきました!

まずは現場事務所にてどういった工事の内容なのか、どういったことに気を付けているか等について話を聞いた後、現場の見学をしました。

 

【工事内容】

豆腐のような柔らかい地盤を、トラックやバスなどの大きな車両が通った際にも、壊れない丈夫な地盤を造っています。

地盤を固めるために地表から15~16mの深さまで水とセメントを混ぜて固めているそうです!

 

【工事をするうえで気を付けていること】

モットー:仕事(工事)をさせていただいている

地元の方の迷惑にならないよう十分に気を付けています。騒音や汚れ、埋設管を破損しないための事前確認等、地元の方が少しでもいつも通りの暮らしができるよう私たちができることは最善を尽くすよう努力しています。

 

★続いて現場の様子をご紹介します★

 

(下1枚目又は上段左)

この機械は地盤改良機といって、地盤を固めるために水とセメント(以後は、スラリー)を混ぜながら地盤を固めてくれる機械です。この地盤改良機はなんと高さ約30m 重さ約135tもあるそうです!そして1番背の高い黒い長い棒は、自分で起き上がらせることができるそうです。すごいですよねΣ(・□・;)

1日にスラリーで固めることができる回数は8回程度で(1回に2本の刃を回転させます)、この工事では373回(合計746本)もこの作業を繰り返すそうです。

 

(下2枚目又は上段真ん中)

このタンクはセメントを溜めるためのタンクです。タンクからセメントを圧で出し、水と混ぜてスラリーを作ります。このタンク1つに14tもセメントを溜めることができるそうです。

 

(下3枚目又は上段右)

この鉄板は一般道を汚さないために敷いています。現場内ではどうしてもタイヤなどが汚れてしまうので、地元の方の迷惑にならないよう鉄板を敷いて少しでも道路が汚れないよう工夫しています。

 

以上藤田現場の様子をご紹介しました!

 

暮らしを支える基盤を造る繊細な工事などを行っているため、工事が終わった時は達成感や安堵で風邪を引いてしまうこともあるそうです。

私たちには計り知れない思いで工事に取り組んでいる姿はとてもかっこ良く、とても勉強になりました。

 

進捗状況も随時発信していきますのでお楽しみに!(*^_^*)

 

長期工事で近隣の皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、全力を尽くしますので何卒よろしくお願いいたします。

 

      

 

   

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