🌟 ロコモ研修の主なポイント
1.ロコモの基礎知識🧠
〇ロコモとは、運動器(骨・関節・筋肉など)の衰えにより、移動機能が低下し、要介護リスクが高まる状態のこと。
〇高齢者だけでなく、若年層にも予防意識が必要。
2.ロコモ度チェック✅
〇片足立ちテストやツーステップテストなどを通じて、自身の運動機能を数値化。
〇1.3未満(ツーステップテストの結果)など、基準値をもとにリスクを評価。
3.ロコトレ(ロコモーショントレーニング)🔥
〇スクワットや片足立ちなど、日常生活に取り入れやすい簡単な運動を紹介。
〇継続がカギ。1日5分でもOKという実践的なアプローチ。
4.フレイル・サルコペニアとの関係🌿
〇ロコモはフレイル(虚弱)やサルコペニア(筋肉減少)と密接に関連。
〇栄養・口腔ケア・社会参加も含めた包括的な健康づくりが重要。
5.実践と啓発📢
〇階段の利用やエスカレーターを避けるなど、日常の中でできる工夫を提案。
〇自分なりの「マイルール」を決めて継続することが推奨される。
―日々のちょっとした積み重ねが、自分らしく生きる力になる―
今回の健康教室では、「日々のちょっとした積み重ねが、運動機能や健康を守る大きな力になる」という強いメッセージを頂きました。
1日24時間のうち、たった5分の運動習慣。わずかな時間ながらもその実行の難しさと、そこに挑戦する意味を、説得力のある言葉で語ってくださいました。
特に印象的だったのが、『健康とはなにか』『生きるとはどういうことか』といった問いかけ。身体を動かすという行為を、単なる健康維持にとどめるのではなく、自分らしく生きるための一歩として捉えている点に、深く共感しました🫱🏻🫲🏻💭
また今回教えていただいた、「片足での立ち上がりテスト」や「ツーステップテスト」など、実践的な内容が盛りだくさんで、誰もがすぐに試してみたくなるものばかりでした。気軽に体を動かしながら自分の体の状態を知るいい機会となりました🍀
そして「マイルールを決めて、できる範囲で続けていく」このシンプルな行動指針も心に深く響きました。完璧を求めるのではなく、自分に合ったやり方で、無理なく継続することが長く健康を保つための鍵であることを改めて実感できるとても充実した時間となりました🔑
無理なく続けられることを、今日からひとつずつ。皆様もぜひご自身のペースで出来る健康づくりを、楽しみながら続けてみてください🫧