1月24日(金)、倉敷市立多津美中学校にて、倉敷市キャリア教育推進事業「企業学び楽舎」の一環として、中央建設が出前授業を行いました。🌱💕
「企業学び楽舎」は、地元企業が中学生に向けて職業体験や仕事に関する学びを提供するプログラムです。中央建設では毎年参加し、建設業の魅力を伝える授業を行っています。今回の講座も、実際の建設業の仕事を体験するプログラムを用意しました。ゲームや体験を通して、建設業の仕事の奥深さや楽しさを感じてもらえる機会となりました。
体験しながら学ぶ!大人気「入札ゲーム」
毎回大好評の「入札ゲーム」では、建設業において重要な「入札」の仕組みを学びながら、チームで協力し、与えられた条件の中で最適な利益を考える体験をしました。
生徒たちは「どうすれば工事が落札できるか?」「どうすれば多くの利益を得られるか?」を話し合いながら、戦略的に入札を進めていきます。🔥
今回は特に白熱した戦いとなり、ポイント決めではなんと初の満点のグループが誕生!
生徒の皆さんのチームワークの素晴らしさを実感できる時間となりました。
建設業を体感!充実の体験型プログラム
「入札ゲーム」の結果に応じて、建設業の仕事を学べる体験型プログラムにも挑戦していただきました。建設業は、現場での作業だけでなく、最新技術や安全対策など、さまざまな工夫が求められる仕事です。
今回は、以下の体験メニューを通して、その一端を体感してもらいました。
🚁ドローン体験
建設業で活躍するドローンの操作に挑戦!
ドローンは建設現場の測量や撮影など、多くの場面で使われています。生徒の皆さんは「スピードの調整が意外と難しい!」「もっといろんな動きを試してみたい!」と、興味津々で操作していました。
🦺 フルハーネス装着体験
高所作業時に必須のフルハーネスを実際に装着。
「しっかり固定されるから安心感がある!」「思ったより動きやすい!」といった声が上がり、建設現場での安全対策の重要性を実感してもらいました。
📏 測量体験
専門の測量機器を使って、実際に距離を測定する体験。
「現場の人が機械を見ていたのはこれのことだったのか」「測量って重要なんだな」と、普段触れることのない技術に興味を持つ生徒も多くいました。
❄ 空調服体験
建設現場での暑さ対策として使われる空調服を試着!
「これなら暑い日でも現場作業できそう」「夏の作業では絶対必要!」と、空調服の効果を実際に体感してもらいました。
最後はドローンで写真をパシャリ📸✨
生徒の皆さんの感想
授業の後には、たくさんの嬉しい感想をいただきました!
「建設業って力仕事ばかりじゃなくて、チームワークや考える力も大事なんだ!」
「入札ゲームが面白かった!グループで金額を考えるのが楽しかった!」
「ドローンをもっと操作してみたい!」
「測量って繊細な作業だけど、現場ではすごく大切なんだと分かった!」
最初は「建設業ってどんな仕事?」とあまり知らなかった生徒たちも、体験を通じて「思ったより面白そう!」と感じてもらえたようです。
未来につながる学びを提供
今回の「企業学び楽舎」を通じて、将来の職業選択の一つとして、「地元・倉敷で働く」「建設業に関わる仕事をする」 という選択肢を持ってもらえたら嬉しいです。
中央建設は、これからも倉敷の未来を担う若い世代を応援し、地域や業界の発展に貢献してまいります!💪✨